2018.08.25
今日は、僕が代表を務めているNPO法人の拠点でもあり、僕が住み始めて3年になるだいちハウスで受け入れているプログラムについてです!
先に、プログラムの募集詳細を見たい方は、こちらからどうぞ!
どんなプログラムなのか、詳しく知りたい人は以下読み進めて行ってくださいね〜
目次
変化の激しい時代において、自分の生き方を見つけられず困っている人へ
インターネット,SNS,AI,ブロックチェーン…
様々なテクノロジーによって、僕たちの暮らしはとても便利に効率的になって来ました。
そんな多様性あふれる時代において、僕たち若い世代が選べる選択肢も多様になっています。
が、そんな多様性あふれる時代、選択肢のあふれている時代だからこそ、自分の生き方を見つけられずに困っている若者は多いのではないでしょうか。
僕も、大学時代そんな悩みを常に抱えていました。
どうしよう、どうしよう、、、
考えても考えても、時間は待ってくれません。
都会の雑踏にのまれるような暮らしはしたくない、でも、じゃあ、仕事はどうするんだ…
そんな風に考えてしまう人たちは、多いんではないでしょうか?
村留学とは?
そんなこんなで、僕は現在、大学卒業してすぐに高知県本山町という山奥の古民家に移住してNPO法人を設立、現在も経営しています。
悩みながらも、今の生き方を選んだ経緯などはプロフィールから見てみてください。
さて、本題です。
山奥暮らしをしている中で、僕自身、こうした生活をいろんな人たちにシェアしたいな〜と考えていたところ、京都のPaKTという会社の人と仲良くなり、「村・留学」というプログラムの受け入れを始めました。
村・留学は、持続可能なカタチで現在まで残ってきた地域の在り方をART OF LIVING(暮らしの芸術)として、
その価値を見つめなおし、大学生を中心とする若者が体験と座学、仲間との共有を通じて学ぶデザインです。
留学って聞くと、海外に行くというイメージを持つ人が多いと思うのですが、こちらのプログラムは、海外ではなく日本の田舎に生きかたの選択肢を学んでいこうというプログラムなんです。
僕も大学時代に同じような経験をしました。
村に暮らす人たちの暮らしかたや生き方に自分たちが行きている世の中との大きな違いを感じたんです。
そんな村での暮らしの中で今でも残るサスティナブルな生き方や暮らしかたの知恵を知り、学び、体験するのがこの村・留学 というプログラムの醍醐味なんです!
1〜3期までの簡単な振り返り!(こんなことしたよ!)
今まで、1期〜3期までを受け入れて来て、実際にどんなことやって来たのかを写真を元に説明して行きます!
滞在拠点は、高知県の山奥標高650mの山奥です。
基本はみんなでじっくり話し合ったりします!
夜には満天の星空の下で、焚き火をしながら語ったり。
みんなで作ったご飯を毎日いただきます。
地域の仕事をしてる人たちに話を聞きに行って、実際にどんな風に、暮らしてるのかインタビューしたり。
地域の伝統産業について話を聞いたり。
小屋を建ててみたり…
育てて来た、ニワトリを自分たちの手でさばいて、命のありがたさを感じたり…
標高1,100mの山に登って、自然を体で感じてみたり!!!
詳しいことは端折りまくりましたが、とにかく超絶濃くて、超絶深くて、超絶充実した日々を過ごせることは間違いないということです。
普段暮らしている暮らしから、離れて、じっくり自分のこれからの生き方や暮らし方について考える機会を作ってみるのにはとてもいい環境だと思いますよ!
募集要項
プログラム期間:9/15(土)-9/23(日)8泊9日
価格:55,000円
※料金に含まれるもの:プログラム費、教材費、滞在費(食費・宿泊費)、移動費
※集合場所までの交通費、解散場所からの交通費は含まれません。
募集人数:7名(最少催行人数 4名)
※エントリーシートにて選考を行います。選考通過者が7名を上回った場合、募集を締め切ります。
※募集締め切り日に最少催行人数に達していない場合、開催を中止します。
より具体的な詳細はこちらのページからどうぞ!
こんな人に来て欲しい!
- これからの自分の生き方、暮らし方に悩んでいる人
- 20代でも限界集落で自らの生き方、暮らし方を作るノウハウを学びたい人
- リアルに命に向き合い、生きる意味を見つけたい人
- 同世代で同じような悩みや課題にぶつかる仲間と対話したい人
- 地方移住を検討している人
- 生きる力を身に付けたい人
- ネットを使った発信のノウハウを学びたい人
最後に
上記でも書きましたが、大学生の当時、悩みに悩んで、なかなか自分の気持ちに素直になれなくて辛かった時期がありました。
ですが、この生活を初めてわかったことが1つあったんです。
それは、シンプルに生きることってそんなに難しいことではなくて、少しのハードルさえこえれば誰にでも選択できる選択肢なんだなということ。
ただ、普段都会で暮らしてると、よくイメージできないじゃないですか…
だから、ちょっとの時間、村の生活にジョインしてみて、色々な選択肢について考えてみる時間を作って見てはいかがでしょうか?
日常から離れて、自分のこれからの生き方をデザインする。
そんな8泊9日をぜひ一緒に過ごしましょう!
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NPO法人ひとまき代表理事
猟師・企画デザイナー
月間4万人の人に読まれるブログ「ジムニーに乗ったサル」
ジビエ特化メディア「ジビエーる」を運営。
詳しいプロフィール
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