2020.02.01
酒好きなので超恵まれているんですが…
寝る時とおきる時、たまーにお風呂に入った後とかに、必ず蕁麻疹が身体中に出てしまうんです。
結構、やばいかも…
寝て起きると体のそこらじゅうに蕁麻疹が…
足の股近く。真っ赤な斑点がたくさん。
手首付近にもポツポツ斑点が…
ふくらはぎにも…ひゃああああああああああ。
実は去年も原因不明の蕁麻疹がでて、病院へ行ったのですが特にアレルギー反応を示すものはなく、医者にも原因不明だと言われました。
最終的に全身に蕁麻疹がでて、ぶっ倒れました。
それから少し健康に気を使った生活を心がけてからはでなかったのですが。。。
つい先日、1週間連続で毎日飲み続ける時があって、それからまた去年みたいに蕁麻疹が出るようになったんですよね。
お酒の飲み過ぎだけじゃなく、疲労やストレスも原因?
そこで、蕁麻疹の出る原因を色々と調べてみたのですが、
酒の飲み過ぎだけではなく、疲労やストレスによる蕁麻疹もあるそうです。
去年から原因不明となっていたこの蕁麻疹をどうにか治したいと思い、どんな時に出るのかを観察してきたところ、
酒の飲み過ぎで蕁麻疹が出てきた。やばい。
控えよう笑
— 矢野大地 (@123Vaal) 2015, 6月 5
わかったことは、主に3つ。
・蕁麻疹が出る日の前日は酒を”長時間”飲んでいる
・蕁麻疹のでない日は”確実に”前日に酒を飲んでいない”
・酒を飲んでいなくても忙しく、睡眠不足が続いた時
という結論です。
つまり、原因は様々あるとはいえ、「酒の飲み過ぎと睡眠不足(ストレス)などが原因であることは明確でした。」
そこでさらに、色々としらべていくとなんと衝撃の書き込みが…
まず大人の蕁麻疹の原因ですが、風邪のような感染症のあと起こるものが10-20%、食物アレルギーで起こるものが5-10%、内臓疾患とくに肝機能障害によっておこるものが5%程度、薬剤の副作用で起こるものが2-3%、残りの約70%は原因不明です。
その中で、特に1か月以上治らないものを慢性蕁麻疹といいますが、その原因として、最近ではヘリコバクターピロリ菌による慢性胃炎と慢性蕁麻疹の関係が注目されています。しかし、やはり多いのはB型およびC型ウイルス性肝炎です。
その原因の一つの肝機能障害また慢性胃炎による慢性蕁麻疹との関係性。
【慢性胃炎】
原因→過度の喫煙や飲酒などが続いた時
さまざまな情報を元に自分の現状と症状とを照らし合わせるとこの結論しか導き出せない。
やっぱり考えられる原因としては”疲れ”、”酒の飲み過ぎ”この2つによる、肝機能の低下と”慢性胃炎”が有力なのではないかと考えました。
蕁麻疹が危険信号
蕁麻疹が出ることを無視してアルコール摂取を続けると体がアルコールを受け付けるようになり、蕁麻疹がでなくなる。
そうすることで体内のアルコール値を一定に保たないと不安定になるアルコール依存症になりやすい。また、うつ病や統合失調症などの精神障害、アルコール性の肝炎、胃炎、肝硬変などを誘発する可能性が高くなる。
調べていくと恐怖の文章が…
アルコール依存症…
考えてもない言葉がでてきて、言葉を失いました。
実際に体に蕁麻疹がでている時は危険信号を出してくれているがそれがなくなったら…やばいってことですね。。。
(※飲み方を変えて、よくなったのであればいいのですが!)
結構、「やべ〜今日も蕁麻疹出た〜なんでやろ〜」とかふざけた感じで言っていた自分にこんな危険信号が出ていたなんて…
本気で怖くなってきました。
いや、本当にこれからは酒は楽しむ程度にしようと思います。
早死に死にしたくありません(泣)
原因不明だからこそ自分なりの判断を!
僕も色々調べて答えを探していたのだけど、自分と全く同じような状況にある人なんてなかなかいないんです。
だからと言って今まで食品アレルギーや金属アレルギーがあったわけでもなく、急に蕁麻疹が出るっていうのはやっぱり普通ではないんです!
もし、今もしくは今まで同じように原因不明の蕁麻疹が出たことのある人は是非一度立ち止まって考えてみてください。自分の今の生活に”無理”はないか”しすぎ”はないか…
特に飲み過ぎ、食べ過ぎ、睡眠不足は病気に直結してきます。
僕自身、今回の一件で生活面をもう一度考え直そうと思いました。
そうしないともう病気は目の前にいるなと…
でも、好きなお酒はやめないのでそのためにも過度な飲酒、疲れている時の飲酒は避けたり、飲んでも早く寝て、体調を整えるということをもう一度しっかりと意識しようと思いました。
僕なりの対処法は!?
ただ、今まで何もしてこず、蕁麻疹は治りませんでした。
最初は連日、お酒を飲む日だけ出てきていたのが、最近では3日飲まない日があっても、出るようになったんです。
これはまずいな〜と思って、色々調べてきましたが、やっぱりお酒を飲むのを控えるか肝臓と胃に良いものを摂取して、体の健康を取り戻すしかなさそうでした。
が、やはり仕事柄とか付き合いで飲むのがやめられない人もいますよね?
ということで、とりあえず僕が試してみたことをまとめておきます。
①蕁麻疹が出たら、冷たい氷やシャワーで患部を冷やす
とりあえず、これをすれば少しの間は蕁麻疹は出なくなります。
が、応急処置的な対処なので、治るものではないですよ!
②肝機能を向上させる
僕はやわたのしじみを試してみました!
よくCMなんかで紹介している、お酒が次の日に残りにくいサプリメントみたいなものなんですが、これは肝臓や胃の健康状態をよくしてくれるのでは?と思って、試してみたんです。
すると、連日2日酔いだったり、飲んだ次の日にだるさを感じていたのが少し楽になったような気がします。
この効果かどうかはわかりませんが、徐々に蕁麻疹がでる日が少なくなってきて、約2ヶ月ぐらい経ったときかな?
蕁麻疹はパタリと出なくなりました。
③抗ヒスタミン薬を服用する
抗ヒスタミン剤は、ひどい時には欠かせない特効薬になっていました!
僕も特効薬としてお医者さんから服用をすすめられたのでずっと使っていたんですよね。
蕁麻疹の主な原因は、体内でヒスタミンという成分が放出されることにより起こるとされていて、それを抑えるための薬なんです。
普通にネットでも買えるので、下記のリンクからみてみてください。
まとめ
無理して飲まないのが一番ですが、付き合いなんかで飲むことも多いとおもいます。
僕も付き合いもありますが、自分自身が飲むのが好きってのもあって、どうしても飲んでしまうときもあります。そんなとき、自分の健康としっかり向き合い、蕁麻疹なんかに苦しまなくても良いようにしたいですね!
また、自分自身は飲めると思ってても実は体質的にはアルコールに対して弱い体質であるという可能性もあります。そんな心配を持つ人は『アルコール感受性遺伝子分析キット』を試してみるといいかもしれません。
自分の体がアルコールに対して分解しやすい体質なのかどうかを遺伝子レベルで検査してくれます。
検査してみると…実は自分はあまり飲めない体質だった!!!
なんてわかることもあるので、興味のある人はぜひやってみてください。
この記事を読んでくれたみなさんに、もう一度お酒との付き合いを考えてみる良い機会としてもらえたら幸いです。
さあ、これからも楽しく、元気に飲みましょう!笑
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NPO法人ひとまき代表理事
猟師・企画デザイナー
月間4万人の人に読まれるブログ「ジムニーに乗ったサル」
ジビエ特化メディア「ジビエーる」を運営。
詳しいプロフィール
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