2018.08.14
先日、島根県の隠岐諸島、海士町・知夫村へ行ってきて、その圧倒的な自然と食、そして学びを共有したく記事を書いております。
知夫里島の自然のエモさハンパなかった。
生き物と自然と共存して、生きている。豊かさを再確認させられる場所だった。
生き方を見つめ直したい若者とか、とりあえずここくればいいと思う。
なんか絶対にヒントもらえるよ!!! pic.twitter.com/L1PsJ8aK2l
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
自然の圧倒的なアピールとそこから生まれる食のコラボレーションがすごすぎ
街中から、海が見れるっていいよな〜
ここは日本なのか?
荒々しくも、優しい自然美。
これ、そこの海で採れたやつだよ。
ただ、男4人で並んで写真撮っただけなのに…これ!!!
うしいいいいいいいい!島の牛、可愛い。
【知夫里島あるある】
車運転してると、急に牛が目の前に現れる。
そして、動くまで通れない🐂🙅♂️ pic.twitter.com/HiRtP17VRj— 矢野大地🎨Life is Art (@123Vaal) 2018年8月12日
道路を牛が歩いてる…すげええ。なんだよこの自由さ。
島すげえ!!!
隣にまた島!!!
後ろにも島!!!
島、海、空、雲、牛、サザエ!!!!
教育主体でまちづくりの先端を走る、海士町・知夫村
凄まじい自然美と食に圧倒された海士町・知夫村でしたが、、、
学びもすごい!!!
ここからは、リアルタイムで感じたことを書き出したツイートをご覧ください。
教育を通した、まちづくりで有名な海士町・知夫村を訪問して、感じたことを早速アウトプットしていこうと思います!
✔️まちづくり
✔️若者×地域
✔️限界集落、離島
✔️教育などに興味関心がある人は、参考になるかも!!!
いきます!
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
海士町は約10年前から、未来の町を担っていく、若者の育成に力を入れ始めた!
自らが課題を持って地域の中で学んでいける仕組みを作り、高校に県外からの留学生を受け入れ、留学生が滞在する寮までも地域との関わりを持てる仕組みを作った。
そして、その時の若者たちが海士町のために動いている。
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
高校魅力化を始めるまでは、高校に通わせるだけでコストが大変かかるし、それだけレベルの高いところでもなかったので、本土に家族まとめて移住するなどが起きており、このままでは学校はもちろん島の存続自体も危ぶまれていた。
が、今では移住者も多く、県外から海士町に家族で住む人も増えている。
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
事実、2年前島民580人だった知夫村は現在島民640人の村となり、26年間で60人もの人口が増えている。
そして、外から移住して来た若者たちと元々住む住民の人たちで協力し、さまざまなチャレンジが行われていた!
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
が、まちづくりについて話をするとき、移住者がどれだけ増えたとかって視点が重要視されるが、重要なのはそこではない。
移住して来た若者たちが、自分たちの自己実現、そして、将来の暮らしのために精力的に活動してる。
それが海士町・知夫村に行ってびっくりしたことだった。
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
今回アテンドしてくれた、長谷川くん@daisuke_hsgw 、余島くん@jun_joho_aka ともども、自らの人生、将来のために今を生きていた!
ただ、町のために、地方創生のために、とかじゃなく、
自分たちの理想的な暮らしや生き方を求め、悩みながらもアクションしてた。 pic.twitter.com/hsq7KwHyvy
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
彼らは元々の島の人ではないけれど、島の子供たちと一緒に過ごし、学ぶ中で、成長し、自分の人生についてしっかりと見据えた行動をしている。
こういう人たちに教えてもらえる子供たちはほんとに可能性が広がるし、彼ら自身も常に学び続けていれるのだと思った。
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
現代の教育は一方的に学びを教授するような仕組みになりがちだが、教える方も教わる方も、そして、それを見守る地域や保護者も相互に学びあって、相互に成長している。
僕もそんな現代の教育のあり様に疑問をもち、先生にならない選択を取ったことを思い出した。
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
ここには理想に近い教育があるけど、1番に良いなと感じたことは、
この理想に近い形にも常に疑問をもち続け、もっと良くしていこうという考えがあること。
だから、常に最先端に近い情報を得て、それを子供たちへ提供し、教える側が正しいのではなく、疑問を持って学べる子どもが生まれていること。
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
僕は、
まちづくり=教育と考えていて、相互に学び会える関係性を作ることが重要だと考えているので、今回の学びは自分の活動にとっても、人生にとっても大きな学びとなった!
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
気づきとしては、
離島は孤立しがちな環境で、同世代で動く若者同士のコミュニティやつながりは少ないなと思ったのが課題としてはあるかなと。
そう言う視点でいえば、#協力隊サロン や僕らの活動はそうした人たちの横のつながりを作りやすいと改めて感じたので、もっと動いていきたいなと。
— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
まとめ
写真ツイートメインでまとめましたが、控えめに言ってすごくいいです。
自然の豊かさ、食の美味しさは正直日本の地方ならいっぱいあるのだけど、隠岐諸島にはそれだけじゃない学びがたくさんありました!
やっぱりわざわざ行ってみたい場所にするには、こういう強みが必要だなと!
あとは、夏のお盆あたりに行くのは避けた方がいいってことぐらいかな。
約3時間のフェリーに揺られるのに、外の甲板のところで寝転がるのは結構きついw
ちょっとお金かかるけど、
伊丹空港→隠岐の島→海士町・知夫村
ってのが、理想かも! pic.twitter.com/mb7yx5AiJe— 矢野大地🎨Life is Art🐒 (@123Vaal) 2018年8月13日
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NPO法人ひとまき代表理事
猟師・企画デザイナー
月間4万人の人に読まれるブログ「ジムニーに乗ったサル」
ジビエ特化メディア「ジビエーる」を運営。
詳しいプロフィール
矢野大地の欲しいものリスト 矢野大地のvalu
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