2016.01.23
自分手作りの陶器でお酒飲んだり、ご飯食べたりしたくなることってありますよね!
今回は高知県津野町にある焼物工房へ行ってきました。
超破格の1,500円!?
さて、僕が今回来たのは高知県津野町にある焼物工房です!
ここの素晴らしいのは何と言っても体験と材料費込みでなんと1500円という破格の値段。
普通に手作りの陶器買う値段より安いのに自分たちで作ったものまで焼いて送ってくれるというからびっくり。(送料は別途着払いで請求されます。)
団体でもこれるほどの広い施設で20名ほどまでなら余裕で入れそうです!
そして、焼物を教えてくれるのは津野町に住む地元の人たちというのも魅力的ですね〜
これは地元の先生の作品だそうで、味があるし本格的です。
頑張ればこんな作品もできるんだとか!頑張ろう。
実践!ろくろを使った焼物づくり。
さて、焼物づくりのスタートはこんな感じの粘土をこねるところから!
工程はこんな感じ。
うん、見てもわかりませんね。笑
大丈夫です。地元の先生が丁寧に教えてくれます。
まずは、自分がどんなものを作りたいかをサンプルを見て選びます。
僕は長細いお酒が飲めるコップを作ることにしました!
まずは、粘土の塊の3分の1ほどをコップの底用に平らにしていきます。
これを土台にして、
残りの粘土を紐状にして重ねていきます。
うーん!現段階では粘土遊びしてるみたいな感じ!
そして、どんどん重ねていくとなんとなくコップらしくなってきます。
ここからが少し難しいんです。
手で優しく包み込むように、コップの縁を薄く伸ばしていくようにします。
僕は数回ぐちゃっとしてしまったりなんだかかんだか乗り越えてやっと、
それらしい形が出来てきました。
ここからはいろんな道具とかつかったり、ろくろを回して綺麗に整えていきます。
すこし水をつけて回しながら整えていくと、
表面の艶も出てきて、それらしい形に!
あとは、すこし個性を出して完成!
結局そんなこんなで2つのコップをつくりました。
こちらはコーヒー用のマグカップにする予定です。
ここまでの作業でだいたい2時間くらいかけてつくります。
作業が慣れて早い人は3つくらい作ってもいいんだとか!お得すぎる。。。
作業中も楽しすぎて、カメラ無視。
いや〜つくづくこれで1500円は破格だな〜
たぶん、ここ1年に3回ぐらい通うとおもいます。笑
このあとの工程は地元の先生たちがやってくれて、だいたい1ヶ月ほどで届けてくれるそうです!
今から、届くのが待ち遠しすぎます。
ここはマジで穴場ですね!
近くの道の駅の飯も最高。
体験したあとは、お腹すきますよね〜
近くの道の駅布施ヶ坂の飯がうまいと先生に教えてもらったので、行ってみたんですが…
津野町産の和牛をチャーシューにしたラーメン。
これはマジで絶品。最高。
こんな豪快にチャーシュー乗せてるのに値段は980円!
これも破格です。
四万十川で採れたアマゴをつかったアマゴ定食もこんながっつりなのに、値段は830円。
いや〜アマゴとか入っててこの値段は他にはないですよ!
津野町は価格破壊の専門家でも雇ってんですかね〜笑
他にも四国カルストとか、満天の星とかいろいろスポットあるので、次回はガッツリ1日津野町ツアーでもしようかな〜と思ってます。
来年は奥四万十博も始まるので、いろいろイベントも目白押しでしょうね〜
では、高知県でお待ちしています!
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NPO法人ひとまき代表理事
猟師・企画デザイナー
月間4万人の人に読まれるブログ「ジムニーに乗ったサル」
ジビエ特化メディア「ジビエーる」を運営。
詳しいプロフィール
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