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ハイスコア277まで出した僕が語る、ボーリングがうまくなるための5つのポイント

2016.06.02

ボーリング。たまに行くと超絶楽しんですよね〜

でも、特に男の子で「俺ボーリング下手だからな〜」と自信がなく、あんまり楽しめないなんて人も少なからずいるはず。
 

そんなみなさんに、全盛期ボーリングでハイスコア277、ハイアベレージ232(5ゲーム)を出して、一時期ボーリングのプロになれるんじゃね?みたいな淡い期待を持ったことのある僕が、ボーリングを少しでもうまくなる方法を教えましょう。

 

①ボール選びが実は超重要

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以外とボール選びってテキトーにしませんか?

まあ、重いほうが投げるのが難しいけど、たくさん倒れる!みたいなイメージありますよね。

あながち間違いではないのですが、安易に重いボールを選択することはフォームを崩して、まっすぐ狙ったところに投げられなくなってしまうんです。なので、自分にあった重さを選択するのはとても大事です。

ボール選びのポイントは、

  • 指がキツくはないけど、緩すぎない
  • 重さは基本は10ポンドをベースに、持って腕を伸ばしたときに”重くて持つのが大変”って感じないギリギリライン
  • フォームがバラバラだなと感じている人ほど、ボールは軽めにする

細かいことを挙げ始めるとたくさん出てくるので、とりあえずこんなもんですかね。

自分にあったボールを選択するとフォームが安定し、投げたいところに投げられるように自ずとなってきます。

 

②足元を意識し、投げ出すポイントは一定にする。

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ボーリングしてると足元のこのマークなんか気になりますよね。

でも、初心者のときって大体、”こんなマーク気にせずまっすぐ投げる!”みたいな精神論でやる人がいるのですが、そういう人は大体うまくなりませんね。というかフォームが一定でも、ピンへの当たり方が一定でなければストライクが続けて出たりとかはないんです。
 

フォームがバラバラで、ボールがあっちやこっちに曲がる人は、まずこのマークを意識して最初のスタートを位置を決めることをしてみてください。そうすると、自ずと自分にあったスタート位置が自ずと見えてきて、一定化してくるとスコアがとても安定してきます。

スタート位置を一定化させて、自分の投げたいところに投げられるようになってきたら、アベレージ160ぐらいは余裕で取れるようになるでしょうね。

 

③投げ出すときの腕は常にまっすぐ、床と垂直に!

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これがまた難しいんです。

フォームが安定せず、スコアがなかなか伸びない人は大体、この腕がまっすぐでなかったり、投げた後の腕(フォロースルー)が内側に入ったり、外側へいったりしてる場合が多いです。

ボーリングの玉自体、軽いものでも、普通に考えれば重いので状態がねてしまうということはしょうがないことなんです。

ただ、この癖を直さないと、なかなか安定した軌道にならないためスコアも伸びません。

 

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腕をまっすぐする意識を持つことができればなおいいのですが、なかなか難しい人は、投げるときにボールを持っていく場所を結構手前に意識してる傾向があります。

慣れないときには足元みたりして投げている場合が多いですが、それではどうしても状態が曲がってしまいます。腕をまっすぐする意識を持つときは先のピンを自分の腕で倒すようなイメージで投げるといいですね。一気に振り抜くイメージです。

このイメージも最初は難しいので、慣れるまでは意識を少しずつ遠くに持っていく感じで徐々にピンまで持っていけるようにすればいいかと思います。

 

④上体を低く

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どんなスポーツでも同じことを言いますよね!

高校のとき、部活してて、先生から「もっと上体を低くして!」って言われませんでしたか?

それと同じ話です。
 

では、なぜ上体を低くしないといけないのかというと、

  • フォームを安定させるため
  • ボールがはねないようにするため

大まかにいえばこの二つでしょう。

特に前述してるみたいにフォームが一番大事なので、それを安定化させるためには確実に下半身を安定させ、上体を低く、ゆったりと安定した投げ方になる必要があります。

まあ、この意識は右利きの場合、左足がしっかりと踏み込めて安定してくると出来てくるものですね。

これは練習をしっかり積むと出来てくることなので、意識して取り組めば確実にスコアが伸びると思いますよ!

 

⑤ステップを一定にする

最後のポイントはステップです。

これが、フォームの安定には最重要課題であり、最難関の関門であると僕は考えています。

普段あんなに重いものを持って生活していない僕たちからすれば、あんな重いボールを持って安定しろということがそもそも間違っているように思えます。

だからこそ、その重いボールを重く感じさせず、腕の力だけではなく、足腰、また遠心力でそれを上手くカバーすることをできるためにはステップがとても重要になってくるのです。

自分のテンポに合わせて、何歩で投げるのか、最初はどちらの足で踏みこみはじめるのかなど、いいステップを見つけるまでにはなかなか時間がかかると思います。

僕は基本、タッタタタンって感じのイメージで投げてますね!
 

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最初の一歩目は上体を安定させるためゆっくり踏みこむといいでしょう。それ以外は自分にあったステップを是非見つけてください。

 

まとめ

ボーリングなんて、そんなに上手くならなくていいでしょう。と思っている人!

そうなんです、その通りです。笑

プロに行かないかぎり、別にボーリングが上手くたって、何かを生み出すわけでもないんです。(例外はありますが。)

でも、なんでもそうですが、ある小さな機会が実は自分の人生にとってとっても大きな機会になることだってあるわけです。ボーリングなんて…と思うのか、年に1回か2回しか行く機会のないボーリングで結果を出すために努力するのか。

それは自分次第です。

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