2016.05.12
ブログをやっている人!物書きをやっている人!それぞれに共通して「ああ〜〜〜〜書けねえ〜〜。。。」ってことがあると思います。
僕も度々、そんな流れがやってきては乗り越えての繰り返しです。笑
雇い主のイケダハヤトなんかの生産量は別格ですが…笑
特に書き始めなんかの人は特になることが多いので実際に僕がやっている対策方法をご紹介しましょう。
①生活の隅々から発想していく
ブログのネタっていうのは大きく3つのジャンルに分けることができると思っています。
ひとつが”読者が求めている情報”。
これはほんとに大事な視点で、ブログを更新していくごとにどんどん記事がたまっていきます。最初はSNS等での拡散で読まれることが多いですが、そこからアクセス数を伸ばしていくのには限界があります。
なので、Googleの検索エンジン等でのブログへの流入がとても大事になってきます。
検索して読む人っていうのはその記事を見たいから検索するわけですよね!
求められる情報をシンプルに書いているかが大事なんです。
検索で上位に上がるために必要なSEO対策のことについてはヨッセンスを運営されているヨスさんが詳しく書いてくれていますので参考にしてください。
ふたつ目が、”自分の書きたい情報”です。
僕は結構、こっちを意識して書いています。まあ、人が求めているものを書くよりは自分の書きたいことを書くほうが楽しいじゃないですか!っていう単純な理由ですがね!
まあ、でも単に日記的な記事はできるだけ書かないで、読者に面白いと思ってもらえるコンテンツだけしか書かないってことも意識はしています。
そして、最後にみっつ目は”賛否両論を巻き起こす記事”です。
これは雇い主のイケダハヤトのブログを参考にすればいいと思いますが、あえて、色々な考えが飛び交うような書き方をしているんですね。
そうすることでSNSなどで拡散され、意見が飛び交うのでアクセス数も伸びるし、検索での流入も増えるというわけです。極端に言えば炎上マーケティングですね。
これについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみるといいかもしれません。
この最新版も素晴らしいですね。タイトルですでに炎上していますからね。笑
まあ、このようにざっくり言えば3つのジャンルで分けられるのですが、これら全て生活から発想できることばかりなんです。
生活の中で自分が欲しいと思う情報を調べてみて、その情報がネット上に充実していなかったらそれについて詳しくまとめることでその記事が検索の上位に上がってくるようにするのはそんなに難しいことではないんです。
また、自分が生活する中で人がしないと思うことなんかへ挑戦してみたり、面白いと思った意見について言及してみたり、実は生活の中にはネタが大量に散乱しているんですよね。
僕なんかはこの方法でいつもネタを集めています。
②書き方の方法を変えてみる。
時間が過ぎていくと、社会はどんどん変化していきます。そして、自分もどんどん変化していきます。
なのにブログで書いていることは全然変わっていないなんておかしいじゃないですか?というか、それはブログの形にこだわりすぎているのかもしれないですよね?
僕は初めの頃、面白い人へインタビューをしたりする記事を書いていたのです。が、それだと生産性としてあんまり高いパフォーマンスができないということがあって、自分自身が考えていることをアウトプットしてみたり、自分の生活が面白くなっていくに連れて生活面のことを中心に発信していったりと形を変えてきました。
そして、今はまた新しい方向に変えようと考察している途中です。
そんな風に変化していくことで、時代の変化、自分の変化にも対応できるというのもあるのですが、自分が書くことのできる幅をどんどん広げていくことができるのです。
何が来ても記事として形にできるって能力があれば、ネタに困ることなんかあり得ないんですからね!
③いつもと違う環境で書いてみる。
どんな仕事をしていても同じですが、環境を変えることで今まで出なかった発想が出てくることがあります。
僕なんかも山に暮らしながら楽しく、ぼちぼち書いていますが、ちょっと煮詰まったら市内まで降りてスタバとかで書くことが多いです。
たま〜にこうした公共の場に出てきて書くことで生産量がぐんっと伸びたり、切り替えのきっかけになるんです。
環境が与える影響はものすごく大きくて、いつも家や屋内で書いている人は外で書いてみるとか、いつもパソコンと向き合っている人は紙を使って発想してみるとかっていうやり方もいいですよ!
④とにかく人に会いまくる。
煮詰まった時に偏りがちなのは自分の思考です。
自分から出てきたものを文章にしてアウトプットするっていうのが”書く”ということなんですが、常に自分だけの言葉からのインスピレーションだけでは言語化しきれない表現なんかが出てくることが多々あるんです。
そんなん時こそ、普段関わっている人と対話することの中からヒントを得たり、新しく関わってみることで新しい価値観を共有してもらったり。
ほんのすこし、意識するだけで自分では言語化できなかった表現を言語化して投げかけてくれるタイミングってものすごくあるんですよね。
大事なのはそれを取りこぼさず、常に吸収していくことです。
⑤他人のブログから発想。
これって意外といい方法なんですよ。
例えば、僕の《小学校から教員目指してて、教育実習行ってから教員になるのやめた理由》という記事はすごく盛り上がって30万pvほど読まれた記事なんですが、これとかはほんといろんな人が賛否両論の記事を書いてくれました。
そのまま真似たりパクったりすることはおもんないし、リテラシーに反するのでやめてほしいですが、人の意見なんかから発想してそれに対しての意見を書くことは自分はこういう考えがあるってことを表現する方法としてはほんと大事なネタの一つなんですよね。
時事ネタとしてニュースとかの報道から発想して書くこともありですが、それだとなんか被っていることが多くて面白くないし、専門的な知識が必要な論議だったりすることもおおいので、まずは他人のブログなんかに対しての意見を書くこと、そして、そこからインスピレーションを受けて書くことなんかはすごく書きやすいのでオススメです。
あとは、本からインスピレーションを受けるって方法もいいですね!
まとめ
ざざっと書いていきましたが、この5つの方法だけでも意識していると毎日1記事書くことなんかはたやすいわけです。(執筆する時間的余裕があれば。)
僕なんかはすでに書きたいネタが常に200ぐらいストックされている状態で、毎日「今日の気分でどの記事を書こうかな〜」って考えながら書いている感じです。
そして、この他にも独自のネタ集めの方法があると思うのでそれを常に意識し、その時には書けなくてもネタを常にストックして書きたくても書く時間がないくらいにしておくことで常に貯金ができている状態を作ることができればブログを続けていくのにもだいぶハードルが下がるのではないでしょうか!
また、僕はブログで記事を発想し、そのアウトプットの方法としてnote,
ランサーズ
,クラウドワークス
などさまざまなところでマネタイズも考えているので、幅が出ますし、やる気も出ます。
書こうと思っていたことがクラウドソーシングの案件で上がってたら、そっちに投稿したほうがお金になるなんてこともザラにありますし!
物書きって発想や想像を経て、アウトプットするまでのとても複雑な思考経路をたどっているからこそ、自分でコントロールし、テンポをつけることは大事なことなんですね〜。
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NPO法人ひとまき代表理事
猟師・企画デザイナー
月間4万人の人に読まれるブログ「ジムニーに乗ったサル」
ジビエ特化メディア「ジビエーる」を運営。
詳しいプロフィール
矢野大地の欲しいものリスト 矢野大地のvalu
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