HOME / 僕の好きな街 / スリル満点!楽しさ満点!日高村にある忍者洞窟「猿田洞」が面白いぞ
スリル満点!楽しさ満点!日高村にある忍者洞窟「猿田洞」が面白いぞ

2015.12.20

トマト天国「日高村」

IMG 1765

高知県西部にある、日高村に忍者のいる洞窟があるというのでやってきました。

IMG 1782

日高村はフルーツトマトの有名な産地で、中でも特に糖度の高いトマト(糖度8以上)をシュガートマトと言って、めちゃくちゃ甘いくてうまいトマトなんですよね!

程よい酸味と甘さが絶妙なバランスなんですよ。

いいものでは、一玉200円以上するとか…超高級トマトですね!
 

IMG 1768

今時期は「とまとおでん」なるものまで登場してきます!笑

いや〜実はこれがなんでかおいしいんですよね〜

トマトスープを食べてるような感覚。

ほくほく、うまうまです!

トマトの美味しさはこちらの記事参照。

トマト!トマト!トマトおおおおお!!!!高知のお土産なら、日高村のシュガートマトがおすすめ!

日高村の忍者伝説

日高村には忍者の伝説があるんです。

幕末の頃、日高村にいた若い男で「日下茂平」という男がおった。

茂平は想いを寄せている女子がおって、その女子と添いたいと思っておった。

だが、身分の違いでそれは叶わない夢となった。

そして、茂平は身を投げようと日高村にあった洞窟へ行ったのだ。

死のうとしていた茂平の前にあらられたのが洞窟に住む天狗だった。

天狗の生活を見て、茂平は天狗から忍術を教えてもらうことにした。

その忍術を使って、富豪からお金や宝を奪って、貧しい人に分け与えてた。

ざっくり言うとこんな感じの伝説。

茂平自体は実在する人物だと証明されているみたいなので、あながち伝説ではないのかもしれないなと思っているんですよね。(それの方がロマンある。)
忍術を使って、富豪からお金を奪って、貧しい人に与えていたというところから、「土佐のねずみ小僧」とも呼ばれているらしいです! 

忍者洞窟「猿田洞」

ってことで、その洞窟にやってきました。
 

DSC04750

あ、忍者がいました。
 

DSC04751

あ、入るそうです。
 

DSC04753

あ、すごく暗いです。(安全のためヘルメットかぶってます。)
 

DSC04754

あ、ぜんぜん道がわかりません。
 

DSC04755

あ、コウモリがいました。(脅かすと逃げるそうです。)
 

DSC04760

あ、梯子をわたりました。
 

DSC04762

あ、綺麗な水が湧いています。
 

DSC04765

あ、お先真っ暗ですね。
 

DSC04744

あ、猿田洞。めっちゃ面白かったです。

全長約1420メートル。

猿田洞探検は約200メートル。

約40分ほどかかります。

普段も、日高村教育委員会(0889-24-5115)に電話して許可をもらえば、入ることができます。詳しくはこちら

ケイビングツアーなんかも組まれています。

高知家エクストリームトラベル社でツアーが組まれているみたいなので、ぜひ!

※このツアーだと忍者にも会えます。

洞窟って、ロマンが詰まってて、なんだか怖いのに挑戦心を掻き立てられる楽しい場所ですよね!

高知にきたらチラッと寄ってみては如何でしょう?

SNSでも発信しています!



国内旅行ならJALが安い!早い!




人気記事はこちら!

標高800mの家に住み始めて変わった、 5つの生活習慣

最近の記事はこちら!

頑張りすぎないという努力。

「役場と仕事するのはほんと面倒くさい。」って現状変えません?

おすすめ記事

「本当にお酒に強い?」9種類のパターンに分類し検査してくれる遺伝子検査をやってみた結果…

【決定版】映画ドラマ見放題サービスの徹底比較とオススメの紹介

諦めることに対してネガティブじゃないですか?生まれつきが99%!?為末大さんの「諦める力」が的を射すぎている件

このブログの運営者

矢野 大地 (やの だいち)


NPO法人ひとまき代表理事・猟師・企画デザイナー
月間4万人の人に読まれるブログ「ジムニーに乗ったサル」を運営。
詳しいプロフィールはこちらから

著者のプロフィール


NPO法人ひとまき代表理事
猟師・企画デザイナー

月間4万人の人に読まれるブログ「ジムニーに乗ったサル

ジビエ特化メディア「ジビエーる」を運営。

詳しいプロフィール
矢野大地の欲しいものリスト 矢野大地のvalu
漫画になりました!