2015.11.25

こんにちは、今日も元気よく山で過ごしています！

さて、だいちハウスもどんどん進化してきています。
 

つい先月までこんなに生い茂っていた草木たちも、
 

この相棒とともに綺麗にしていきました！

今回はなんとだいちハウスの土地にある、ゆずの中でも貴重な実生のゆずの木が一本だけ生えていたので、ゆず収穫をしました〜

香りが普通のゆずと全然違う！

実生のゆずとは、100パーセントゆずの種からできたものが実生のゆずと言います。

逆に今、多くあるゆずの苗のほとんどつぎ木をして育ったゆずです。

この違いは実際に食べてみたら一目瞭然。

香りも数倍あって、味も濃いのが特徴なんです。

そんなゆずを大学の後輩たちに手伝ってもらい収穫しました〜
 

高枝切りバサミなんかを使ってガシガシとっていきます。
 

ゆずの酢として絞るので下に落として拾っていきます。

この作業はゆずの実をそのまま出荷する人はできないのでご注意を！

出荷する場合は出荷場所によって違いますが、
 

こんな感じに枝を残したり、皮を傷つけないように一つ一つ収穫しないといけないそうなんですよね。

ん〜なかなか大変な作業です。
 

そんなに数はないですが、一本の木からカゴいっぱいのゆずを収穫することができました！

これを収穫するのに大体半日…大変な作業だわ。汗汗

ちなみにゆずの木は、
 

こんなえげつない棘を持っているので、手袋せずに作業は絶対しないでくださいね！

特に目を気をつけないと、大きいものだと爪楊枝ぐらいあるので…笑

収穫したゆずは今度絞り、ゆずの酢（高知ではゆのすと言う）にしていろんな料理に使えるようにしたいと思います！

もちろんゆず風呂にしたら疲れが取れて最高なので、それ用にもすこし置いておこうと思いま〜す。
 

ほんと土地があるって素晴らしい

だいちハウスに移住してきて思ったのは、土地があることってほんと素晴らしいなということ。

都会で自分の家が建っているところにしか入れない人と比較すると、どれだけ貧乏生活したって、死ぬことはないという安心感を持って生きていけます。

だって、その辺には食べられるものがそこら中に生えているし、エネルギーも全部ではないけど、薪を使ってまかなうことも今後は可能ですしね。

今回はゆずと言う自然の恵みをいただきましたが、山には木も竹も草も土もイノシシやシカなんかの恵みもいっぱいあるんです。

それをいただきながら生きていくことのできる生活を作れるのはこれだけの土地があるからだと思います。

今後、来年に向けてこの周りに点在している広大な農地をどう活用していくか検討中です。

重機を入れないと難しそうな場所もありますが、コツコツ使える農地を増やしていき、将来的にはそこでできる作物をネットを使って物販していけるといいなと考えています。

ん〜〜何でもできると言うワクワク感がたまらなくやる気を沸き立たせてくれます！

開墾してくぞ〜〜〜〜〜〜〜
 

実生のゆず！インターネットでも買えるよ。

僕も将来的にはこうした感じで販売したいと考えていますが、現状その量はないので、今売っているところを紹介しておきます！
 

とんがりゆず 120ml×3本 さめうらフーズ 実生純朴ゆず 土佐れいほく産の希少な実生柚子手しぼり果汁100% 皮付きのユズを丸ごとしぼった味わい豊かな柚子の風味 余計な苦みや不純物の少ないゆず酢

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サメウラフーズ

僕のすんでる嶺北地域にあるさめうらフーズの販売する実生のゆずの果汁はほんと感動するレベルで美味しいのでオススメです。
 

高知発 実生（みしょう）のゆず酒　500ml

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高知県高知酒造

また、こちらも高知県産の実生のゆずを使って作られたお酒！

これまた香り高いゆずが入ることでとても飲みやすく、すっきりしたお酒に仕上がっています。

実生のゆずの商品は人気なのでお早めにどうぞ〜

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矢野 大地 (やの だいち)

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