2015.09.11

ちょっと前に、《狩猟免許試験に行ってきたよ！第一種猟銃免許所得しました。ハンターへの第一歩》で書いたように、僕は自分で肉や魚や野菜や卵。

そんなものを自分で採って食べることで命の大切さを学びたいと考えています。

というか、本当はそれをしなければならないのが、今は”お金”を使って、それを他者に任せてしまっている状況があるんです。いざという時に、保険をかけるということで、月に何万円か払っている保険。それが命を守ってくれるでしょうか…

僕にはそんな疑問があり、どんな状況になっても生き抜く力を若いうちに学びたいということで、様々なことを自分でやれる力を現在磨いております。

まずは”山賊ダイアリー”を読むといい！

でも、なかなかそういうことに興味があっても実践できる方法も知らないし、技術もないのが現状です。

僕も事実、現在でも技術や方法は勉強中です。
 

そんな時に、漫画で狩猟生活についてイメージができるとてもいい教材として”山賊ダイアリー”を読み始めました！
 

山賊ダイアリー（１）[Kindle版]

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岡本健太郎 講談社 2013-01-04

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そんなにグロい描写もなく、淡々と狩猟生活について読んで行けるし、実際に狩猟免許をとったりする工程に関しても結構サクッと詳しく書いてくれているんです。

主人公は空気銃を使った猟を主にしているので、鳥類や小型の動物を狩ったり、また山間部に生える植物などを摂取して食べると言ったシーンもあります。

鳥獣の生態系を学ぶにも狩猟は最適なのです。
 

また、いろんな狩猟鳥獣の中にはカラスなども含まれていて、それを捌いて料理して食べてみると言った結構冒険しているシーンも多々。
※カラスは田舎では作物を荒らす害獣です。

こんな感じで、実際に自分で食べるものを採るという経験談を少しポップに書くことで、より生活に近い感覚で関わることができるんですね。
 

まずは、ぜひ一読してみてください！
 

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空き家をほったらかしにしてる方。なんでそんな勿体無いことしてるんですか？

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矢野 大地 (やの だいち)

NPO法人ひとまき代表理事・猟師・企画デザイナー
月間4万人の人に読まれるブログ「ジムニーに乗ったサル」を運営。
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