2017.04.30
今回のだいちハウス体験記は8泊9日の村・留学というプログラムへ参加してくれていた、あさみが書いてくれました。
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みなさん、はじめまして、京都の大学生をしています。あさみです!
今回、私は村・留学というプロジェクトで、高知の本山のだいちハウスに行って来ました!そこで私が心にグッと感じたことをみなさんに共有したいと思います。
①毎日誰かのために生活をした。
だいちハウスでの生活は毎日、日々暮らす中で生きていくために必要なことを何時間もかけて行いました。
朝起きたら、裏山の冷たい〜〜水で洗濯をゴシゴシ洗い、
薪に火をつけ、釜でご飯を炊き、
みんなのために美味しいご飯を作り、
みんなで揃って食卓を囲む。
私が日々暮らしている都会では、ボタン一つで完結することを人が手をかけて一つ一つ行うのです。
みんながその場所に居るみんなのために動くから、毎日の中に共通の会話や自然に「ありがとう」の言葉が生まれました。
自分の家の生活に戻って気づいたことは、私の日々には共通の話題やありがとうの声が少ないなぁということです。それはきっと自分が生きていくための生活を機械のボタン一つで完結させているので、その分時間がたっぷり余っているはずだけど、その空いた時間でみんなが個々に別々のことをしているからなのだと思います。
今の時代、家族になって一緒に住んでいたとしても、多分お互いのことを知ってるようで知らないことも多いんじゃないかなと思います。都会での生活の孤独感ってこんなところから生まれるかもしれないと思う経験になりました。
日々の生活の中で共に生活をしていく人たちの共通言語があるのとないのとでは、コミュニケーションの質が全然違うなと思ったんです。
②生き方の選択肢が増えた。
正直だいちハウスに実際来るまでは、「本当に暮らしてるのか?」ぐらいに思ってたんです。
でも、だいちさん(@123Vaal)はこんな山奥で本当に暮らしていました!
一緒に生活をする中で、何も華やかな面白そうなことだけではなく、田舎のリアルな現実とも背中合わせなところもひしひしと感じさせていただきました。
時に悩むことだってもちろんあるという人間らしさも知りました。
でも、だいちさんは、「僕がやりたいのは、だいちハウスなんよ」と私たちに伝えてくれました。
あ〜、かっこいいなと思いました。
自分のやりたいことにただただ真っ直ぐに生きていて、自分で自分の人生をつくっていく、人が人生をかけて生きていくかっこよさを感じました。
この9日間の一つ一つの情景、みんなの笑顔、言葉、想いは、私の頭から消えずに、これからの自分の人生を支えていくんだろうなって思います。
みなさん、本当にありがとうございました。
ちゃんと真っ当に生きたいと思わせてくれた場所、だいちハウスでした。
またこれからもよろしくお願いします!
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こんな風に言われるとちょっと照れますね。
あさみにとっては、だいちハウスという空間はアンパンマンみたいに感じてくれたのかな〜(愛と勇気だけがと〜もだ〜ち〜さ〜)
また、迷った時にはぜひ遊びに来てね!
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NPO法人ひとまき代表理事
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月間4万人の人に読まれるブログ「ジムニーに乗ったサル」
ジビエ特化メディア「ジビエーる」を運営。
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