2016.11.25

どうも、自由になったサルです。

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今日はプロブロガーイケダハヤトについて語ろうと思います。

※これは元アシスタントの僕の勝手な見解であり、本人の意見ではありません。

「まだ電通で消耗してるの？」はヤバイ…

え？これはまずい…
 

いや、やばいって、やばいって…笑笑
 

普通の人なら、多くの関係者が頭に浮かんできて、こんなことはできるわけがない。

直接のつながりがない僕でも、ちょっとビビってしまう。

そんなことをあのイケダハヤトは平気な顔でしてしまうんです。
その要因なんなのかを考えてみました。
 

想いをカタチにするために、多くを捨て、縛られるものが少ないから自由に表現できる

想いがあれば、仕事も何も関係ない。
お金がなければ何もできないなんて”迷信”を信じている人が多すぎて、呆れる。お金がなかったら、なくてもできることからやればいい。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

想いだけではどうにもならないと言う人は、捨てきれていない何かが多すぎるんだ。ただ、捨てられない何かもあるかもしれない。
社会で”当たり前”と言われていることを捨てられる人は”あたりまえ”でないことをできるようになるのはあたりまえ。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

@IHayato さんも最初は「なにやってんだ」あいつは的なことを言われてきたんだろうな。でも、7年間もブログ書き続けて、今では批判する人はいれど、賞賛する人も増えてきている。それだけ、想いを持って続けてきたからだろうな。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

彼のスタイルは常に”あたりまえ”を否定すること。
だから、彼は常にマイノリティでもある。スタイルが確立しても、外からの批判はやまない。それが彼の表現者としての型なんだろうな。想いを型にして、最初の何年かはまったくお金にならないことでも、今は大きな資本になっている。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

そして、@IHayato は「まだ電通で消耗してるの？」なんてタイトルで世の中の人を煽ったりする。それが彼のスタイルであるのは確かだけど、なんで他の匿名以外の人がこんなことをできなのか。
それはごくごく簡単なこと、他の人はそれなりにつながりや組織と関わり生きているから。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

彼の本当の強さはそんな世の中の当たり前である”大きいものと繋がる”というスタイル自体をしていないことなのだ。
例えば、彼のブログ（https://t.co/gOarccFxo9）に電通の広告を貼っていたら、確実にこんなことはできない。心の中で「おかしいだろ！」って思っていても。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

お世話になっている人がいくら「おかしい」と思うことをしていても、「おかしい」と言えないのが社会や世間の”あたりまえ”なのだ。
これの方が本当に「おかしい」世の中ではないのか？

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

平気な顔で「おかしい」と言える環境にいるから、@IHayato は凄まじく強い。
誰が批判しようと、誰に批判されようと痛くもかゆくもない。
普通の人なら、心がポッキリ折れてしまう。それが仕事関係ならなおさら関係性は終焉を迎える。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

今や日本の広告会社のトップを取り、国が力を使っている「地方創生」にもグイグイ首を突っ込んでいる大企業である「電通」。そこを真顔でネタにできる。
これが彼の本質的な”強さ”なんだ。
つながりがなくても、「電通」を平気な顔して批判できる人は@IHayato ぐらいであろう。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

表面的に「多くの人を煽っている」ことで批判的に思っている人が見逃している、彼の本質的な”価値”について、ふと頭に落ちてきたので書いてみた。
それに気がついている人は、彼はアーティストであり、彼の文面上の言葉には何の意味もないことを知っている。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

数パーセントの自分を絞りこんで表現できる

ブログでの@IHayato と直接会った時とのギャップがあることに多くの人は気がつく。だけど、長く付き合うと実はそんなに大きく違いがあるわけではないことにも気がつく。彼は自分の中にあるたった数パーセントの感情を切り取り、それをイケダハヤトとしてネット上に存在させているのだ。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

普通の人はできるだけ、自分の全体像を切り取り、できるだけ自分に似せた像をネット上に上げていこうとする。それは、極端な表現になってしまい、周りの人から批判されるのが怖いからだ。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

まとめ

攻めることができるには何か理由がある。
その理由を見極め、自分のものにできないと彼のような成功には一歩も近づけないだろう。
「想いだけでは何もできない」という発想の裏側には本質を見極められていないという原因があるのだろうと僕は考えている。

— 矢野大地 (@123Vaal) 2016年11月25日

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矢野 大地 (やの だいち)

NPO法人ひとまき代表理事・猟師・企画デザイナー
月間4万人の人に読まれるブログ「ジムニーに乗ったサル」を運営。
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