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計画的に偶然を作り出す場所「だいちハウス」へ行ってきた

2016.10.07

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どうも、自由になったサルです。

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今回のだいちハウス体験記は1週間滞在しに来てくれたゆかこより〜

 

人生に迷って、流れ着いた

こんにちは!愛知県からきた、うのゆかこと申します。

この大学四年生のたった2週間しかない夏休み。私はその半分以上を『だいちハウス』で過ごしました。

愛知県に住む私にとって、高知県の山奥にあるだいちハウスに行くことは結構大きな決断。(実際高知で出会った人に、「愛知県からきました!」と言ったらだいたい驚かれました。笑)

じゃあなぜわざわざ、そんなところにいったのか?

それは人生に迷っていたからです。

 

これからどうしていきたいのか分からなくなっていた

私は、今大学4年生で管理栄養士という国家資格の勉強をしています。

普通に考えたら、来年は就職して管理栄養士として勤める毎日の始まり。

周りのみんなも、今は就活してどんどん来年の就職先を決めています。

そして私も実はもう就職先は病院に決まっていました。病院で、管理栄養士として患者さんにより良い食

生活を提案する。病院の管理栄養士として、患者さんのために立派に働くんだ‼そう思ってました。

でも、いつからか本当にそれでいいのか疑問を持つようになりました。そのきっかけはいろいろありますが、一度心に抱いてしまった疑問は簡単には解決できず、毎日自分の中でぐるぐると考える日々が続きました。

自分は本当に何がしたいのか。

どこでどんな風に生きたいのか。

そんなことを考えているうちに、ついにはせっかくとれる管理栄養士の資格を使うかどうかにまで疑問が出てきてしまったんです。笑

 

そんなときに見つけたのがこの矢野さんのブログ↓

http://www.yanodaichi.com/archives/1059942010.html

イケダハヤトさん(@IHayato)、矢野大地さん(@123Vaal)、ぴーすけさん(@pskpsk1983)をはじめとするブログは前から好きで読んでいて、高知・嶺北には前から興味があったんです。

一度行きたいなーと思っていたときに上記のような募集が!!!

しかも、人生に迷っている若者大歓迎と書いてあるではないか!!!
 

『私のことや!!』

と思った私はブログを見てすぐに矢野さんに連絡。

無事に面接をパスして、高知・嶺北にあるだいちハウスへ行けることになりました。

 

だいちハウスは出会いの宝庫。

DSC08839

だいちハウスでの日々は一言で言えば、『自分の意思で人生を生きてる人』との出会いの連続だった。

だいちハウスに住む矢野大地さんは、標高650mにある家で一人で暮らし、NPOの立ち上げ、教育・地域をキーワードにフリーで活動されているクレイジーなお方。

そんな矢野さんとお話しすることができれば、なにか自分の中でつかめるかもしれない。

だから矢野さんとお話しできたらこの滞在の目的は果たされると思っていました。

そんな私に矢野さんはなんと自身と話す時間だけではなく、たくさんの方と私が話すことができるように『つながり』を作ってくれました。

 

移住者・若者ウェルカム!多様性を受け入れる地元の人たち

私がだいちハウスを通じてどんな出会いをしてきたかというと、

まず、高知・嶺北の大杉駅に着いて数時間で「地元の人の家に行って一緒にのむから!」と言われる。笑
まじですか。笑

高知について数時間の愛知県の大学生が、地元の人の家にあがりこんでいいのだろうか…。と不安になりながらも、お酒をのみながら(他県の女子でも高知の人は容赦しない。マグカップ!に日本酒をお水のようにつがれる。笑)たくさんの話をさせていただきました。

そこで分かったのは、
・矢野さんのような若くて地域をぐいぐいと変えようとしている移住者の考えや行動を理解しようとしてくれている地元の人たちがいるということ。

・若い人の考え方はすべては分からない。だけど、いろんな意見をもつ人がいるのは当たり前のことだし理解しようする姿勢が大事であるということ。

・昔のままでいてはダメだということ、変化していかなければならないということ。

そんな考え方をもった人に現実で初めて会って、ちょっとした衝撃を受けると共に、私は嶺北が今盛り上がっている理由の一つが初日にしてわかった気がしました。

 

世界を旅して嶺北にたどり着いたカップル

私がだいちハウスにいる期間中、ちょうど碁石茶親衛隊というプロジェクトが動いているときで↓

http://www.yanodaichi.com/archives/1057888736.html

この碁石茶親衛隊の活動も矢野さんがプロデュースされているものなので、矢野さんはこの碁石茶の方々とも私を繋いでくれました。

その碁石茶親衛隊として嶺北に来ていたのが、『今まで世界各国をまわって活動してきたけれどそろそろ日本に拠点が欲しくなったから日本来た』というお二人。
 世界をまわって多様性の中に身をおいていたこのお二人からも私はたくさんの衝撃を受けました。

私は管理栄養士の勉強をしていることもあって、健康や食に関してはかなり興味があるのですが、このお二人も世界中の食文化を吸収した上で自らの食習慣を選択されているので、普通に日本で生きてきた人と比べてかなり『自らの意思で食を選択している』感じがとても強かったです。

ミツルさんはインドにいらっしゃった時があるということで、基本的ないつもの食事はいわゆる『ベジタリアン』だとおっしゃっていました。(インドではベジタリアンではない人のことをノンベジと言います。そういう言葉があるほど、ベジタリアンであることがインドでは普通だということです。)

しかも、ミツルさんがベジタリアンである理由は『肉を食べるということは、畜産業界に自分が加担することになる。僕はそう思うから、誰が殺したか分からない命は食べないようにしているんだ。』

私はこの言葉を聞いてかなりの衝撃を受けました。いままでそういうことをあまり考えたことがなかったんです。恥ずかしいことに。

今自分が食べているものは誰が作っているのか。

どんなふうにつくられているのか。

どういう経路をたどってきているのか。

大量生産大量消費の中にいたら感じられないことです。いちいち考えていたら頭パンクするかも。

でも田舎では自分たちが消費するものに対して、こだわりと責任感を持った人が多くいます。

笹のいえの暮らしではそこを強く感じることができました。(笹のいえについてのぴーすけさんのレポ⇒http://higashinaoki.com/archives/1060277120.html)

自分たちの消費しているものを一度意識して見直す。

そして、そこから納得できるものを意思をもって選びとる。その大切さを世界を旅してきた二人から学びました。

 

だいちハウスにいただけで、50人以上の人と『つながり』ができた

ほんと、書ききれないのですが他にも自分の今と将来にとってインパクトのある出会いがたくさんありました。

正直自分が処理しきれているのか心配になるぐらいの人とその人の考えに触れた高知での滞在。

でも、それってただ高知に旅行に来ただけだったら絶対なかったことだと思うんです。

旅行に行くだけだったら人と繋がることって少ないです。人と出会うこと、知り合いになることはあってもその人の考え方・価値観に触れる機会はなかなかないですよね。

でもだいちハウス滞在ではその機会が与えられるんです。

それはもちろん、矢野さんという人間の力もありますが、だいちハウスというこの空間の力もあると私は思います。
 

標高650mにあるだいちハウス。

非日常感溢れるこの場所(矢野さんにとってはここが日常ですが笑)だからこそ、人が自分の心をオープンにしてしまうんです。

矢野さんはそういう人と人がつながれる場が作りたかったそうで、まさに狙い通りそういう場づくりを高知の山奥に作ってしまったんですね。

 

計画的に偶然をつくる

私は今回『矢野さんに会いに行くこと』しか決めずに高知に乗り込みました。

だから矢野さん以外の人とは事前の計画なしに偶然出会ったことになります。

ですが、その偶然の出会いとそこでたまたま起こった議論が今の私にとてつもなく大きな影響を及ぼしています。
 

偶然の出来事が人に大きな影響を及ぼす。

これは矢野さんに教えていただいたのですが、人間の人生で大きな影響を与える要因はもともと計画されていたものではなく、偶然起こったものなのだそうです。

だから、その大きな影響を及ぼすであろう『偶然』を『計画的につくる』ことが大事なんだとか。

これは計画的偶発性理論という名前がつけられていて、論文もだされているそうです。

計画的偶発性理論

そう。まさにだいちハウスは計画的偶発性理論が入り乱れる場所なんです。

私は計画的にだいちハウスに行きました。

でも、そこで誰と出会い何をするかについては全く決めていかなかった。それこそがまさに、偶然の出会いを産み出した。

そして、その出会いはまさに今、私に大きな影響を及ぼしています。

見えきった日常なんて面白くない。敷かれたレールなんて楽しくない。

そんな人はだいちハウスに行くことだけを計画することをオススメします。

そこにはたくさんの『自分の人生を自分で選び作っている』人と出会える機会があります。

そして、そんな人と深く議論できる空間もあります。

その議論の中で自分が本当に選びたいものを見つけることが自分で自分の人生の舵をきるきっかけになります。
 

少しでも興味がある人はとりあえず行ってみるといいですよ!だいちハウス。

人生変わるかもね!私みたいに。

 





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矢野 大地 (やの だいち)


NPO法人ONEれいほく代表理事
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