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世界中でヒッチハイクをして分かった世界共通のメリットとデメリットとコツを教えるよ

2016.01.28

どうも!

だいちハウス滞在中の中野です。

本日は、世界中を旅してる中で移動手段として結構ヒッチハイクをしていたのでそれについてです!

ヒッチハイクをする上での世界共通のメリット

1. 人の温かさに触れることができる

ヒッチハイクの最も大きなメリットの一つがこれだと思います。

親指を立て、全然知らない人間を乗せてくれ、話し相手になってくれたり、一緒に食事をしてくたり、家に泊めてくれるんです。

いや〜普通の感覚ではあり得ないことが起こるんですよ。親指をあげるだけで!

だから、ヒッチハイクでは日本でもタイでもスウェーデンでもウガンダでも全く同じです。

人の温かさに国籍、文化なんて関係ないんですよね〜

この経験は僕に感動を与えてくれ、最高の思い出にしてくれました。

2. ローカルなものを知ることができる

車の中で仲良くなり、友達になると、地元の人しか知らない場所、モノなどを教えてくれるんです。

ドイツではローカルビール、タイでは隠れ絶景、日本では秘湯など、旅行雑誌を使って普通に旅をしていたら知ることのできない情報を手にすることができる可能性も十分にあるんですよ!

出会いは無限大の可能性を持っています。

3. お金がかからない

まあ、ヒッチハイクするのはお金がないので乗せてもらいたいというところが一つの理由にあると思います。

で、乗せてもらったらもちろん交通費はかからないのでお金がない人でも遠くに行くのにはすごくいい方法ですよね!

しかも、以外と高頻度でご飯をごちろうしてくれる人とかもいたりするんですよ!

僕なんか、お金くれる人とかもいました。

それを目的にするわけではないけど、そうしてありがたくいただけることなんかもバックパッカーに取っては嬉しいですよね!

ヒッチハイクをする上での世界共通のデメリット

1. 危険なこともある

日本では最近そんな話も聞かないですが、ウガンダやケニアなんかのアフリカの方の国では、ヒッチハイクをしなくても旅人が金目の物を取られたり(僕も携帯をとられました)誘拐などおこるので、ヒッチハイクをするとなったらかなり危険だと思います。

なので、とても楽しい移動手段ではあるのですが、危険が少なくなるように考えてやることも大事なことなんです!

2. 時間がかかるし、不安定

1つの場所で何時間もまったり、3分でつかまったりと、確実に目的地に時間通りつくかはわからないのがヒッチハイクです。

行ったことのない場所だと目的地の名前を間違えて見当違いな場所に着くこともしばしば。


予定を立てるのが難しいので、バスや飛行機を使う予定がある時はお勧めできません。

3. 体力的、精神的にはキツめ!

雨の中同じ場所で何時間もまったり、よくわからない場所に夜中におろされたり、肉体的にも精神的にも大変な時もあります。

まあ、でも旅ってそんなことも楽しんでなんぼですけどね笑

 

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世界共通のヒッチハイクのコツを伝授しときます!

1. にっこり笑顔で!

誰でも、悲しい顔をしていたり険しい顔をしてる人を車に乗せたくないと思います。

逆に爽やかな笑顔で立っている人の方が、楽しそうで乗せたくなると思いませんか?

本当にそうなんです!表情は世界共通言語ですからね〜

笑顔は忘れずに。

2. 旅人っぽさ

スーツを着てしっかりとした人よりも、タンクトップでバックパックを担いだ人の方が、旅人っぽいですよね?

やっぱり旅人ぽさって以外と大事で、目を引く格好と面白い話をしてくれそうオーラみたいなものは乗せたいと思ってもらえるためのコツです!

  

おまけ!僕がヒッチハイクをした国ごとのコツ。

タイ

この国はヒッチハイクという文化がありませんし英語を話せない人が多いのではじめは苦戦すると思います。

ただ、僕なりのコツは警察署の近くですることです。

警察署の近くでしていると、警官が面白がって一緒に手伝ってくれたり、止まった車にタイ語で交渉してくれるので、格段に簡単になります。

日本の警察だと注意されそうですけどね〜笑

ウガンダ

タクシーが少ない田舎でするか、比較的安全な警察署に近くですることですね!

ヒッチハイクをしてる人が少ないから、タクシーが止まってしまうことが多々あるんです。止まったのに乗らないなんて怖すぎて言えませんからね〜ガクブル

まあ、基本的には治安が悪いのでヒッチハイクはお勧めできません。

僕を乗せてくれたウガンダ人が「この国でヒッチハイクをするのは自殺志願者しかいない」と言うくらい危ないので、どうしようもない時以外やめておきましょう。

北欧

北欧やイギリス、ドイツなどは、英語も話せ治安もよく比較的ヒッチハイクがしやすい場所ですね!

コツは高速道路の手前ですることです。

市内では車の通りが多すぎるのでので、なかなかつかまりませんが高速の入り口付近になると、交通量が落ち着くし、長距離移動の車も増えるので、簡単に国を移動できたりします。

日本でも長距離移動したいときには高速道路に乗る人をつかまえて、サービスエリアを転々とするのが一番いいですよ!

親指と笑顔さえあればどこにだって行けるヒッチハイク。

皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね!

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