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中山間地域で残していくべきだと思った、社会的システムと新しく取り入れるべきこと考えてみた

2015.11.11

大学生の頃から、高知県の中山間地域に関わってきたけど、実際に自分が住んでかんじたことはまた違った視点がありました。

その中で、こうしたシステムは残していくべきだと思ったものと、それにさらにプラスすべきとおもっていることを書きたいとおもいます。

地域の清掃

先日、初めて地域清掃に参加したんです。その清掃には地域のほとんどの人が参加し、朝から地域内のみんなで使う道をみんなで掃除するというものでした。

清掃をしていく中で、地域内の人たちの関係性が少し見えてきたり、どんな人がいるのかってことがみえてきたんです。

さらに、こうしたシステムがあることで、外からきた人も自然と地域にとけ込んでいける雰囲気ができているんですよね。
 

こうして、地域の人が新しい人を受け入れることのできる場にもなるんです。

たかが清掃活動にとても大事な地域内のコミュニティシステムが築かれていると感じました。

役員制度

これは、地域によるかもしれませんが、中山間地域ではめちゃくちゃ必要なことだなと感じました。

先日、だいちハウスのある集落の組長と玄関ではなしをした時にこんなことを言われていました。

組長って役割はすごく楽しいんだよね。最初は嫌だったけど、受けてやってみるとほんと素晴らしい役職だと思った。地域のみんなの顔を見ないといけない立場だからこそ、何か配り物をする時にもポストに入れるだけではなくて、その人が元気にしているかって顔を見るのも僕の役割なんだよ。

これって、実はこういう地域だとめちゃ大事なことなんです。

いつ亡くなるかわからないような一人暮らしのお年寄りから、最近は行ってきたばかりで何もわからない若者まで、こうして地域内で様子を確認してくれる人がいるってのは孤独を感じなくていいとても大事な要素なんです。

また、総代(そうだい)というのもあるんですが、これも地域の歴史や文化を継承していくのには必須の役割なんです。

地域の豊饒祭、収穫祭などの祭などを取り仕切る役でもあります。

役職自体めんどくさい話でもあるのですが、これがあることによるその地域内での社会的価値はとても大きいと感じました。

適材適所を採用すべき!

ただ、そんな地域清掃や役員制度という残していくべき社会的システムも若い人にとってはただのめんどくさいことが増えると感じる要因の一つかもしれません。

だから、その役割にメリットを感じられるような場にすることも大事なことなんです。

僕のすんでいる地域では地域内清掃はそんなメリットのある場所でした。

ただ、役員制度に関しては現在、一年に一度のスパンで交代をしているらしいんです。僕の地元も同じだったのでわかります。

ですが、それでは毎年のように考え方や地域内での取り組み方が変わってしまうんです。

だからこそ、適材適所を採用していくべきだと思うんですね。

僕のすんでいる集落の組長さんは超適材適所なんですが、1月になったらまた新しい人がすることになるそうなんですよね。

新参者の僕もですし、他の住民の人たちもその組長が続けてくれれば、地域内の動きももっともっと活発になると考えているのですが…
 

年功序列や役割を平等に分担するみたいな古い考え方が未だに採用されているところが今後変わっていけば地域内でも適材適所で自分の役割をフルに発揮してくれる人が増えるのではないかと思うし、僕たち若い世代の入りやすい地域づくりができるのではないかな〜なんてふと考えています。

僕の地域でもそういった動きが今後できないか、考えていきたいと思います。

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矢野 大地 (やの だいち)


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