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京都、気仙沼、高知に住んでみて思った、移住するときに考えるべき3つのこと

2015.09.07

実は僕、もともと京都市内に住んでいて、北部に引っ越して、大学で高知にきて、一年間宮城県気仙沼に住んで、帰ってきて、これから高知の市内から北部の中山間地域へ移住を計画しているという。

自称、”移住職人”なのです。笑
 

そんな移住を数々体験してきた僕が感じた移住するときに考えておくべきことをまとめました。

⒈環境は自分に合ったところにすべき!

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僕は京都市内で生まれて、小学校2年生までは洛西ニュータウンというベットタウンで育ち、その後、家庭の環境変化で京都府宮津市という京都の北部に移住しました。

京都の市内はその頃、結構空気も汚くて、水も美味しくなく、水道水は生で飲むことはありませんでした。

僕はその頃、小児の喘息を持っていて、あまり激しい運動はできない体だったのです。

小学校2年生の秋、北部に引っ越すことが決まり、その頃仲良くしていた友だちとの別れは辛いものがありましたが、僕としては海が好きだったのもあって、楽しみでもありました。

そして、引っ越してからというもの、空気はきれいだし、水は山の水を浄化したものを使っているし、周りは緑でいっぱいでのびのび生活していました。

小学4年生になった頃から、徐々に喘息もよくなっていき、小学校を卒業する頃には完全に治るまでに至りました。

病院の先生も”空気がよくなったことあとは、食べ物や飲み物が新鮮になったことがとてもよかったね!”とおっしゃっていました。

また、友だち関係でも市内に住んでいるときは全校生徒が800人近くいるマンモス校でしたが、北部に引っ越してきたら、全校生徒40人ほどの小学校に通いました。

そこで、集団の中での自分の役割をより発揮することができて、市内にいた頃より、より生き生きしていたのではないかと思います。

中学、高校と色々なことがありましたが、今でも地元のことが大好きでたまらないのは、地元のことを知る機会、地元の人と関わる機会があったからかと思います。

そんな意味で僕自身には京都の中でも市内と田舎の北部とでこれだけの違いがありました。

また、高知と京都をひかくしてみると、 

高知県民はとにかくコミュニケーションがガツガツしていて、どんどん絡んでくる気質があるのですが、京都はどちらかというと遠くから観察をして話しかけられない人が多いような印象を受けます。

人とガンガン関わりたくて、人たらし集団でもやっていける人は高知県がとてもいいと思いますが、逆に京都ではちょっと物足りないと思うかもしれません。

ゆったり、ゆっくり過ごしたいという方は京都がいいかもしれませんね!ただ、京都は干渉しないけど、後ろでこそこそいう文化がどうしてもあるので、その辺りが気になってしまう人はきつい文化かもしれませんね!

⒉やっぱり食でしょう!

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これも京都市内から、北部へ移住した時に感じたのですが、食が自分に合うかどうかってとっても重要なポイントなんですよ。

人が綺麗に手を加えたフレンチとか、和食とかを日々食べたいなら断然京都市内の方が良かったのですが、あいにく僕はそんなこだわりはなかったので、とにかく新鮮なものが好きでした。

京都北部の食と高知はなんだかちょっとにている部分があるので高知の食を例に挙げてみると、
 

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新鮮な野菜はこんな値段で買えちゃったりするんです!

なんで、そんなにお金をかけなくても、新鮮な野菜を毎日でも食べれちゃうし、もっというと買わなくてももらえることだってあるんです。

僕は断然こっちの食の方がよかったので、食に関しては京都北部、高知そして、気仙沼もぴったり合いました!

気仙沼なんて、日本でも有名な漁港で、カツオ、マグロ、サンマ、ブリ、ほんと何でも魚介類が美味しかったですよ!

サンマなんて、季節になると一尾30円とかでスーパーに売ってますからね〜

これは全国でもなかなかないでしょうね。

今は流通の便がよくなって、都会でもどこでもある程度新鮮なままで送ることはできるようになっています。しかし、日々の生活を考えた時に新鮮で且つ安く買えるというのはとても大切な要素だと思っています。

都会に溢れる、”安いもの”は海外産であったり、農薬がガンガン使われて綺麗に育てられたものだったり、鮮度は正直保証できないものが多いと感じます。

そんな食に気がむいている方は”食”をキーワードに移住先を考えてもいいかもしれませんね。

3.風土は意識すべき

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これはぜひとも考えて欲しいのですが、その土地の風土がどうかということです。

簡単な例を出すと、京都市内は夏はとっても暑く、冬は底冷えする寒さです。

京都北部は夏は暑いけど海へ遊びにいけるので全然平気なくらい、でも、冬は多い時で30〜50センチほどの雪が降るので、毎朝早起きして、雪かきをしたり、車がスリップしないようにスタットレスは必ず必要です。

高知は年中暑いと思いきや、夏はもちろんとてつもない暑さの日もありますが、朝夕の寒暖差が激しく体調を壊しやすかったりします。冬もマイナスはいかなくとも、最低気温2度とかは普通に行くし、年に2回くらいは雪も降ったりします(山間部では普通に降ります。)。

気仙沼は、夏がないくらいに年中涼しさを感じます。冬の寒さは尋常じゃなく、風が吹いている時はマイナス10度近くいったりもします。しかし、雪はそんなに降らないのですが、凍結が車の運転や歩く時には注意が必要です。

東北では太平洋側は雪がそんなに降らず、日本海側が豪雪地帯であるということを住んで初めて知りました。

簡単に挙げただけですむ場所でこんなにも違いがあるんです。

風土は住み慣れてくると自然と体に染み付いてくるものだとは思いますが、一気に変化の激しいところに行くと、体調を壊しやすかったり、やる気が出なくなったりといろんな心身への変化があると思います。

僕は高知から気仙沼に行った時はそれを肌で感じました。

高知の”暑さ”に慣れてきた時期に、気仙沼の”寒さ”を体感して、毎日ほんと体が動かず、布団から出られないって日々が続きました。

なので、一度こんなところに住みたいなって考えている人はぜひ、一度そこに行ってみて、その土地の風土を肌で感じてみることが必要ではないでしょうか?

移住なんて、シンプルでいい

まあ、上に挙げた3つの観点が僕の中では一番重要だと思ったので書きました。

”いや、そんなことよりもっと大事なことあるだろ!!”って人がいるかもしれません。例えば仕事とか、教育現場とか、人とか…

いやいや、確かにそんなことも考えておくことにはとっても意味のあることだと思うし、移住してから”あ〜”ってなりたくないって考えはわかりますが、

そんなことは移住してみてからしかわからないというのが事実です。

仕事だって、いきなり自分のやりたいことはできないかもしれません。だけど、住んで行く中でいろんな人との対話の中で自分の好きなこと、やりたいことが浮かんできて、それが仕事になるかもしれません。

教育現場も、こどもにとってどんな環境で学び、育って欲しいかってことを考えればとってもシンプルに考えることができるのではないでしょうか?

みんな考えすぎんなんですよね。将来のこととか、仕事のこととか…
 

田舎に仕事が少ないのは、人がいないからです。

田舎に教育現場が少ないのも、人がいないからです。

田舎に人が少ないのは、考えすぎだからです。
 

もっとシンプルに、自分の、家族の生きていきたい環境ってどんなところなのかってことを考えたら、自然と見つかるのではないでしょうか?

移住が大きな一大イベントなのはその瞬間だけなんですよ!
 

さあ、移住して新しい最高に楽しい生活を手に入れちゃいましょう^^

僕も移住先が決まりましたよ!

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